1/144 HG
GNR-101A
GNアーチャー





GNアーチャー

GNアーチャーMS形態

背部パーツ無しの状態

バストUP

GNビームライフル

アリオスとのドッキング形態



<機体解説>
アリオスガンダムの支援機として開発された機体。
元々は第3世代ガンダム開発時に製作されたガンダムの一機だったが、正式採用に至らず製作途中で放棄されていたものを支援機という形で完成させたものである。
それは頭部のゴーグルの奥にあるガンダムフェイスからもうかがうことができる。
製作コンセプトは国連軍との戦いで使用したテールブースターの発展型である。
動力源にGNドライヴは搭載していないものの、大型GNコンデンサを持ちアリオスとの合体時にアリオスから供給されるGN粒子をチャージして動力源としている。
そのため武装は少なく火力も高くはないが支援機としては十分な性能を持っている。

パイロットはソーマ・ピーリス。
アレルヤとの接触で主人格であるマリー・パーファシーが覚醒したため、ソーマ・ピーリスの人格は表に出なくなっていた。
しかし、父のように慕っていたセルゲイ大佐の死を目の当たりにしたことから、再びソーマ・ピーリスが表にあらわれ戦いに身を投じることになった。

<キット>
HG OOシリーズ第29弾。
他のキットとは違ったつくりをしており、本体も女性らしさを感じさせるような細身のデザインとなっています。
アリオスとのドッキングには専用のパーツを使用して行います。

<製作>
最初に感じたのは「細い」ということです。
背部のパーツがあるとあまり感じませんが、それを外すと本体はかなり小さく細く感じます。
変形はそのまま行えます。とはいっても、ほとんどそのまんまな感じですが。
どことなくキュリオスと同じような箇所があると思います。
これもアリオスと同じ悩みが。ドッキングのためのパーツでの胸部の保持に使う部分で塗装ヘゲが……
似た者同士……

ちょっと手を加えた点では、頭部のガンダムフェイス部をシルバーで塗装して、クリアーパーツごしに見えるようにしました。



ラブラブかと思いきや、憂鬱なドッキング状態……
アレルヤはどこまで不遇なのか……



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