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ガンダムヘビーアームズカスタム


ヘビーアームズ(正面&背面)

ダブルガトリングガンと、フルオープンアタック



ヘビーアームズカスタムです。 「ガンダムヘビーアームズカスタム」はあくまでガンプラ商標名であり、正式には「ガンダムヘビーアームズ改・エンドレスワルツ版」が正しいです。
OVAエンドレス・ワルツで機体がリメイクされた際、「改造したのではなく、本編もこれだった」という様になったことが混乱の始まりです。現在でもそのあたりの設定は論議を呼んでいて、明確な答えはありません。
しかし、そのプラモ名は意外と浸透していて、〜カスタムが正式な名称だと思っている人も多いようです。

ヘビーアームズは一番兵器らしい武装で、パイロットも弾切れを考えながら戦っているという珍しいガンダムです。
TV版は弾切れになったらアーミーナイフ一本。OVA&映画版は武装が増えたものの、弾切れになったら武器は無し。そんな極端な機体で好きです。
やっぱり、マシンガンやガトリング砲などの実弾連射系の武器って、なんかいいと思いません?

製作はちょっと細かい所があるくらいで、さして難しくはありません。フルオープンの差し替えパーツがなくしやすいので注意ですね。
主に塗装に手間をかけました。
基本コンセプトは「より兵器っぽく」です。カラーリングはアーマード・コアのACを意識しました。
アーマード・コアは2あたりで力量の限界を感じて止めてしまったので、はっきりとは覚えてはいませんが、こんなカラーリングのACがいたような気もします。
シャーマングレイの塗料がはがれやすかったので、ちょっと多めにトップコートを吹いたところ、ちょっとツヤが強くなってしまいました。予定ではもっとツヤは薄かったです。
招き猫的にはこのカラーリングは気に入ってます。

余談・OVAフィルムブックのMS紹介での、トレーズ様のヘビーアームズの評価。
「飛び道具などは邪道だ。だが兵器としては一番優れている。補給部隊を用意しておけば、弾切れを気にせず絶大な火力で敵を蹴散らすことができる」
『だが私はそんなエレガントでないことはしない』(笑)

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