BB戦士 SD戦国伝・風林火山編
火炎の多舞留精太
軽装タイプ
火炎天・火の鎧
多舞留精太
大筒と刀
武者多舞留精太
戦車
武者戦車
風林火山四天王、火炎の多舞留精太(かえんのダブルゼータ)です。
<キャラ>
風林火山四天王の一人。
元は武者多舞留精太。
頑駄無軍随一の火力を誇る武者。
機会にも強く、武者戦車は彼の設計である。
前大戦後、崩壊した頑駄無城に変わる新たな城、天地城を設計し築城していた。
城は無事完成したものの、天地城はただの城ではなく、機動要塞としての側面も持っていたため、動力炉に火が入らなければ真の完成とはいえない。
多舞留精太はその動力炉のための「消えない火種」を求めて、火炎山に旅立った。
常に炎が吹き上がる火炎山。その洞窟で巨大な土偶が現れた。
その土偶は五つの火種を見せ、その中から本物の火種を見つける、という試練を課した。
多舞留精太は半日ほど熟考した末、今まで火を扱ってきた経験と勘で見事に本物の火種を見抜く。
すると土偶は火の鎧に姿を変え、武者多舞留精太は火炎の多舞留精太に生まれ変わった。
そして、旅先で武者江須に出会い弟子にした。
その後、四天王の座は火の鎧とともに弟子である武者江須が受け継いだようだ。
<キット>
火炎の多舞留精太と武者多舞留精太のコンパチキット。
火の鎧の他、風林火山四天王伝説・火の書が付属。
<製作>
火炎の多舞留精太です。
昔、欲しかったのですが、タイミング悪く買えなかったキットです。それゆえに思い入れはあります。
このキットは武者多舞留精太に火炎天の鎧を追加した、コンパチキットです。
製作そのものは古い単純なキットですので簡単でした。ただ、BB戦士の性で色が少ないですね。
武者多舞留精太の肩の鎧は、薄め液で落としてフルカラーにしてあります。メッキが古いせいかなかなか落ちなくて困りました。
そして悩んだのが塗装です。
本来は多舞留精太本体のカラーリングは、青がメインなのですが、火炎天の鎧にあわせて赤にしました。
風林火山四天王の内3人は本体のカラーリングが、ノーマルor鎧と同じ、と2種類あります。キットなどはノーマルになっているので、これが公式でしょうが、おそらくコンパチのためにそうなったと思います。
この火炎天の鎧は後々まで登場し、武者江須や輝龍頑駄無などが装着しています。
武者江須や輝龍頑駄無、他の四天王も欲しいですが、売っていませんね。
<変更点>
顎を削ってシャープに。
ボディカラーもメタリックレッドだったのを、紫のような色に変えています。
風林火山・四天王
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