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F90V-Y クラスターガンダム




クラスターガンダム

ビームライフル、サーベルとシールド

ビームバズーカはハードポイントにマウント可能


コア・ブロックシステム

コア・ファイターとコア・ブースター


<機体>
クラスターガンダムはサナリィのFシリーズにおけるUC123時点での集大成といえる機体である。
F90サードの別名どおり、クラスターガンダムは3番目のF90である。(誤解されやすいが3号機ではない)
なぜ、F90なのにF91より後に開発され、集大成なのか。
それはF90の機体コンセプトを推し進め、F91で一応の到達点を迎えた高性能MSを、F90と同等のテストヘッドとした機体だからである。
噛み砕いて言えば、新技術を導入し「現時点のMS限界性能の達成」として開発したのがガンダムF91。
F90、F90UのラインでFシリーズの原点である「あらゆる環境下に対応する汎用人型機動兵器」を推し進めていった集大成が、クラスターガンダムなのである。

Fシリーズにおいて初めてコア・ブロックシステムが採用されているが、変わっているのがコア・ファイターがMS形態時にバックパックとして機能するブースターを脱着できる点である。
これはバックパックすら除いた純粋な機体そのもの性能を研究するためでもあり、バックパックを交換して汎用性などを高めることもできる。
当然、それまでのF90と同じように、状況に応じたオプションパーツの装備も可能となっており、まさに「あらゆる環境下に対応する汎用人型機動兵器」といえる。
この機体コンセプトは、後にVガンダムに受け継がれていく。

パイロットはウォルフ・ライル。
F91と誤認したクロスボーン・バンガードの部隊と交戦、これを撃破している。


(以下旧原文まま)
招き猫シルエットフォーミュラシリーズ第3弾。そしてようやく第1回ガンプラを作る会に作られたキットです。
本当はネオガンダムがよかったのですが、なにぶんRXF91、RXF91改と連続で出費してしまったので、なんとか安くてにいれたこいつになりました。
ガンプラを作る会は徹夜で行われたのですが、招き猫は当時体調が悪くおまけにその時の記憶が定かではありません。お酒は飲まなかったのだと思うのですが……
そんな中、作り上げたクラスターガンダムなもので、作る会では素組みのまま。会が終わってたっぷり睡眠をとってから、塗装と墨入れを行いました。
困ったことにこのキットは色プラ時代のプラモであるのに、塗装する箇所が多く、細かく塗装しにくいところが多かったのに難儀しました。
F90シリーズのウェポン装備も付けられるらしいので、入手する機会があったら試してみようと思います。

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