1/100 MG 初回限定イグニッションモード
GN-001R
ガンダムエクシア・リペア





ガンダムエクシア・リペア

コックピットハッチ

各部アップ

GNソード装備

GNソード・ライフルモード

GNソード・ソードモード

GNソード、通常版とリペア版を比較

GNドライヴ取り外し&カバー

通常エクシアとリペアを比較




<機体解説>
ソレスタル・ビーイングと国連軍との戦いから4年。
ガンダムエクシアのみ、機体もGNドライヴ回収されずに行方不明となっていた。
エクシアはマイスターである刹那と共に、世界の変革を見届けるために各地を旅していた。
そこで刹那は、根本は変わらない世界、新たな歪み、アロウズの非道を目にする。
そして強制収容所コロニープラウドでの戦闘で、アロウズの前に天使・エクシアは再臨した。
エクシア・リペアは、4年前の国連軍とGNフラッグの戦いで損傷したエクシアを、刹那が独自に修理した物である。
組織との接触を絶っていたため、また損傷が激しいため、完全とは程遠い修理状態となっている。
セブンソードも大半を失い、残ったのは折れたGNソードのみである。
左腕は失っていることをひと眼では悟られないように、布をマントのように覆いカモフラージュ。激しく損傷した右頭部は破損したカメラアイの代わりにティエレンのカメラアイを移植するなど、限られた物資で修理を行った刹那の努力工夫が見て取れる。
アロウズの小隊長ジニン大尉の言葉通り、4年前の機体であり損傷した状態ということもあり、エクシアは新型MSアヘッドに圧倒されるものの果敢に戦闘を行った。
駆け付けたティエリアのセラヴィーに救われたエクシアと刹那は、プトレマイオスUに収容された。

マイスターは変わらず刹那・F・セイエイ。
エクシアはGNドライヴをOOガンダムに移植され、形を変えて刹那と共に闘い続け、機体本体はイアンによりラボに送られエクシア・リペアUとして再生されることになる。


<キット>
OOシリーズ初のマスターグレード。
初回版のみ特別割引価格で発売されて話題になりました。
イグニッションモードではリペア用のパーツが付属し、GNソード・ブレイドの刀身にメッキパーツが使用されています。
また特徴的な手足のコードはこれまでのシールやゴムパーツではなく、ホログラムパーツをしようしていて、薄く透けて光加減で色合いがかわるなど凝った作りになっています。
GNドライヴはライト&電池で発行し、特製スタンドやドライヴを外した本体のカバーなども付属。
手足のレンズはクリアーとクリアーグリーンの2枚重ねで質感を再現しています。
エクシア・リペアは選択式であり、組み立ててからパーツを交換しようとすると破損の危険があるパーツがあります。
リペアパーツは、右頭部、GNソード、左型のマントで、本体に通常パーツを取り付けない箇所がいくつかあります。


<製作>
こちらはイグニッションモード付属のリペアパーツを使用して組み立てました。
当初は一部にへこみや傷などをつけ、汚し塗装を行っただけでした。
しかし、いざ撮影してみると、汚しがあまり目立たないは、右目のティエレンのカメラアイが、せっかくHアイズでディティールアップしたのに小さくて目立たないなどあり、急遽改修を行いました。
改修は全体的にハンダごてでダメージ表現を増加、ティエレンのカメラアイは一回り大きなものを使用し目立たせました。
ダメージ表現はエクシアのパーツ欠損部を重点的に行っています。
その他には、GNソードの刀身はせっかくメッキの刀身が余っているので、リペアパーツの刀身を参考にニッパーなどで切り刻み、メッキの刀身としました。
エクシアの方でも書きましたが、メッキの刀身にはスモークを3回ほど重ね、鈍く光るようにまたすすで汚れたようにしました。
手足などのレンズもヒビやキズを入れ。脚はグリーンは使用せずクリアー1枚で表現しているのですが、これが1枚なゆえか外れやすいので両面テープで貼り付けて、両面テープが目立たないようにとの意味も込めてスモークをかけました。

やっぱりダメージを受けた機体というのは、独特の味わいがありますね。
傷ついた機体というのは、どこかの雑誌のイラストでのディステニーとストフリのボロボロになった最終決戦をやってみたいとは思っているのですが、積みプラがあるのでいつになるやら……
ちなみに、この下のリペア画像と、エクシア最初の画像の後ろ姿のリペア、トップ画像のリペアは改修前のリペアです。



改修前リペア画像
比べてみるとずいぶん印象が違います。



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