1/144・HG
GAT-X105E ストライクノワールガンダム




ストライクノワール

フラガラッハ3ビームブレイド、2連装リニアガン

ビームライフル・ショーティー

アンカーランチャー(掌・背中・踵・爪先)



<機体解説>
ストライクノワールは地球連合の名機、ストライクガンダムのバリエーション機である。
アクタイオン社がストライクの基本性能はそのままに、操作性の向上、消費電力の節約、OSの改良などを行っている。
背中のノワールストライカーはノワール専用のストライカーであり、射撃・格闘・機動性のバランスのとれた装備である。
その他にも機体各所に設けられた、敵機の拘束などに使用するアンカーランチャーがある。
ノワール(黒)の名は、接近・格闘戦を主目的に行うため、装甲を黒く強固にしたことから由来している。
ストライクノワールは連合でのX105ストライクの完成形といえるMSだろう。


<キット>
C.E.73 STARGAZERの最初のキット。
このキットから、MG F91などと同じくポリキャップの代用パーツが一部使用されています。
一見、HGストライクの金型流用かと思いきや、パーツは新規のものとなっています。
それでも、それまでのストライカーも装着可能。
アンカーランチャーはリード線で再現されてしますが、一本しか付属しないのが残念な所。
スターゲイザーよりは塗装箇所が多くなっています。

<製作>
C.E.73 STARGAZERを見て、スターゲイザーと一緒に並べようと思い、買いました。
ストライクの金型流用だと思っていたので、パーツが新規になっていて驚きました。
スターゲイザーが白く、全体的に明るい色で塗装したので、対の意味もこめてこのノワールは暗い色で塗装し、ツヤ消しで仕上げてあります。
イメージとしては本編の夜間戦闘を思わせるように、配色はそのままに全体的に色を濃く暗くしてあります。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、本体のグレーホワイト部も、ホワイトにグレーとパープルを混ぜて質感を変えて塗装しました。

スターゲイザーよりは地味ですが、なかなか良いキットだと思います。




白と黒。星を見る者と、星を見ぬ者。



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