1/144 HG
GN-010 ガンダムサバーニャ

ガンダムサバーニャ

ＧＮホルスタービット装備

ＧＮピストルビット

ＧＮライフルビットⅡ

頭部センサー

ＧＮミサイルポッド

ＧＮホルスタービットシールドモード

<機体解説>
ガンダムデュナメス、ケルディムガンダムに続いて開発された狙撃専用ガンダム。
それまでのデータをいかした集大成的な機体であり、その性能は単に狙撃専用に留まらない。
特筆すべきは２本のアームにより機体サイドにマウントされているＧＮホルスタービットである。
５枚１セットで計１０枚あるこのビットはそのホルスターの名のごとく、ＧＮライフルビットⅡを１つずつ搭載している。
このＧＮライフルビットⅡはビットとしても、ピストルビットとも、またサバーニャのライフルとしても使用できる優れた兵器になっている。
またホルスタービット自体も２枚１組になることでシールドビットとしても機能する。
その他にもライフルビットとホルスタービットが連携することにより、強力な砲撃を放ったり、マルチロックオンによる射撃の雨を降らせたりと、その戦術の幅も大きく広げている。
しかし、そのため制御は複雑を極め、これまでのデュナメスより受け継いできたオレンジハロの他に、新たにブルーハロを追加した２機のハロによるサポートが必要となってしまった。
ＥＬＳとの決戦時には、両肩に更にホルスタービット２セットを装備し、ホルスタービット計２０枚、ライフルビット２０丁＋両手２丁の計２２丁という重装備出撃している。

マイスターは名実共に「ロックオン・ストラトス」となった「ライル・ディランディ」
マイスターの中では唯一の純粋な人間であるにもかかわらず、激しい戦場を最後まで戦い抜いた。

<キット>
ホルスタービットとライフルビットが特徴的なキット。
ホルスタービットのアームはフレキシブルに稼動しますが、ホルスタービットの分離は左右１枚ずつの２枚のみとなっています。
またそれに対応してライフルビット２丁も収納できるようになっています。
ミサイルのハッチは残念ながら、胸部と膝の２箇所のみとなっています。
シールドビット形態は付属のスタンドとケルディム付属のスタンドと組み合わせることによりディスプレイできますが、残念なことにそのままでは自立できません。

<製作>
ＵＰにずいぶんかかってしまいましたたが、３代目狙撃ガンダムのサバーニャです。
招き猫のＭＰ切れが主な理由ですが、本体のグリーンの塗装が変遷したことも遅れた原因です。
当初はデュナメス、ケルディムと同じカラーで合わせようかと思っていたのですが、２回も劇場に観に行っていることもあり、それではイメージと違うと感じ変更。
説明書のカラーレシピを参考にグリーンを調合し塗装してみるも、やっぱり違う。
それで、一回グリーン部をサーフェイサーを吹いてリセットし、ブリティッシュグリーンのスプレーで塗装し、現在の形に落ち着きました。
実はそれでもまだちょっと違いなぁ、とか思っています。
ちなみにホワイト、レッド、イエローの部分以外は塗装しています。

狙撃ガンダムの系譜
こうしてみるとサバーニャは結構ガタイがいい

戻る