1/144 HG
GN-009
セラフィムガンダム





セラフィムガンダム

バストUP

GNビームサーベル

トライアルフィールド

HGセラヴィーと合体

隠し腕

HGセラヴィー付属と比較



<機体解説>
新生ソレスタル・ビーイングの第4世代ガンダム。
ガンダムナドレの後継機であり、その特性も引き継いでいる。
普段はセヴィーガンダムの背中にバックパックとして存在しているが、本体はこちらである。
コックピットや太陽炉もセラフィム側に存在している。セラヴィー側には大型GNコンデンサが機体各所に内蔵されていて、セラフィム起動後でも短時間なら無人機として遠隔操作することができる。
武装はビームサーベルと両腕の変形によるGNキャノン。セラヴィー時の隠し腕はこの変形の副産物である。
セラヴィーのGNバズーカUも使用することはできるが、機体が小型軽量のセラフィムではGN粒子貯蔵量が少なく、威力は軽減してしまう。
そしてこのセラフィムシステムの最大の武器、それがトライアルシステムの強化版、トライアルフィールドである。
パイロット・ティエリアがヴェーダとリンクする機体を強制停止することができるトライアルシステム。しかし、ナドレのそれは効果範囲が狭く機体の近くでないと効果を与えられなかった。
トライアルフィールドはその問題点を解決し、戦場すべての機体を停止させる程の効果範囲を持っている。
最終決戦時ではこれにより戦場のヴェーダとリンクしていたイノベイター側の機体をすべて機能停止させた。
しかし、この効果はあくまでヴェーダとのリンクを行っている機体だけであり、はじめからリンクを切っていたリボンズの機体の攻撃により、セラフィムは大破している。

パイロットはティエリア・アーデ。
ヴェーダと同化した後にはシステムを通じてセラフィムを遠隔操作した。

<キット>
HG OOシリーズ第37弾。
グランゾートのごとく顔から人型に変形するキットです。
変形はスムーズに行え、プロポーションも悪くないのですが、HGセラヴィー接続はおまけに近く、GNキャノンの砲口から手首差し込みのポリキャップが見えたり、キャノンはあまり可動しなかったりします。
背中の状態とすればセラヴィー付属の物の方がいいでしょう。
もうちょっと値段上がってもいいから、上記の問題やダブル隠し腕用の膝GNキャノンも付けてくれたら……と招き猫は思います。

<製作>
トランザムエクシアと同時製作。
そのギミックに期待していただけに、上記の問題にはちょっとがっかりしました。
まぁ、それでも悪いキットではないと思います。
特別なことはなし。胸のガンダムフェイスの角が個体差なのか外れやすく、難儀しました。
6本腕は1/100でやれってことなのかなぁ。



中の人、背中の人
ナドレは骸骨、セラフィムは黒子、なのかな?



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